『クラウド化する世界−ビジネスモデル構築の大転換』ニコラス・G・カー著を読む
Webビジネスの現状分析。
内容は、
1つの機械
バーテンの水車
発明家と実務家
デジタル時代のからくり装置
さようなら、ミスターゲイツ
ザ・ホワイトシティ−コロンビア万国博覧会
雲の中に住んで
ワールドワイドコンピュータ
多数から少数へ
大いなるバラ売り
ネットと戦う
クモの巣
iGod。
電力のインフラ化を比喩として、
クラウド時代を説明するのはわかりやすい。
インターネットは経済的平等の世界のように見えるが、
富はごく少数の特に才能ある個人に集中するというのは、
Webの本質か。
Webは確実にクラウド化する。
ろうそく時代にあった家族のきずなは、
電気によってなくなってしまったそうだ。
インターネット時代は、何を得て何を失うか。
★4つ ★★★★☆
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