『世界のどこにもない会社を創る!−セコム起業者の痛快な起業人生』飯田亮著を読む
セキュリティ企業セコムを起業した飯田亮氏の、
起業ヒストリー、ビジネス論。
内容は、
「ため息をつくな、しゃがむな」、
仕事のことは父から教わった、
日本ではじめての「警備業」、
倒産を覚悟する、
安全システムを「レンタル」する、
すべては安全のために、
つねに新たな業を起こす、
90歳まで現役で。
商売の家に生まれたことが、
とても大きい。
「自分もいつかは」という思いを抱く。
独立の5条件を決めていたそうで、
努力をすれば大きくなる仕事であること、
誰もやっていない仕事であること、
人から後ろ指を差されない仕事であること、
大義名分のある仕事であること、
前金も取れる仕事であること。
とはいえ、
起業しても、1つも仕事が取れない。
それが、じょじょに、
認知され、事業が拡大していく。
既成観念がいやで、
恩師から「先天性既成嫌悪創設過多症」と、
言われていたそうである。
★5つ ★★★★★
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