『世界金融危機はなぜ起こったか−サブプライム問題から金融資本主義の崩壊へ』小林正宏、大類雄司著を読む
世界金融危機を説明する。
内容は、
リーマン・ブラザース破綻の衝撃、
サブプライム問題の起源、
金融危機の表面化、
実体経済へ波及するサブプライム問題、
世界を震撼させた米住宅公社問題、
問題の検証、
世界経済 3つの危機。
住宅神話の崩壊、
そこに依存していた世界経済、
そして、それにからまる
金融世界、金融商品の複雑化など、
経済の素人にとっては、
この金融危機の構造と本質を見抜くのは難しい。
いえるのは、世界が、
金融経済に依存しすぎているということだ。
★3つ ★★★☆☆
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