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2008年7月23日(水曜日)

企画・企画書のヒント−“なぜ”から考える117−なぜ、企画書の不明情報に●●や■■などの記号を使用するのか?

カテゴリー: - hagiri @ 07時40分16秒

それは“なぜ”なのか、理由がわかることで、見えてくることがある。あたりまえと思っていることでも、“なぜ”当たり前なのかはわからないことがある。そんな“なぜ”を、日常の世界から探し、考えることで、企画や企画書づくりのヒントにしようというのが、このシリーズの趣旨。
しかし、この、“なぜ”のその探究には、著者なりの主観や直観、推測、憶測、感覚、本能、そして何よりも企画マンとしての資質が含まれている。なので、読者の方は、ここに書かれていることを簡単に信じないで、自分なりにとらえ、解釈、思考、分析してから、自分の意見として採用するように。

●なぜ、企画書の不明情報に●●や■■などの記号を使用するのか?

不明情報が、一目瞭然になるからである。

<見方>
クルマは急には止まれない。人は走っていても、急には止まれない。走るって、結構危ないものなのである。ランニング初心者は、この危なさに気付かないから、気をつけたほうがよい。それはともかく、そのほか、やめられない、止まらないものなんて、カッパえびせんのほかにあまりにもたくさんある。

乗っているときや、リズムよく書いているときの企画書なんかもそうであろう。どんどん進む。すごい集中できている。昨日のあの調子の悪さは何だろう。オレは企画マンとしてやはり生まれてきたんだ、なんてさえ思うこともある。そんなときは、止まれない。

でも、そんなときでさえ、ふと立ち止まりたくなることがある。ここは、あれ、どういうことだろう。もう少し調べないとダメだぞ。ここは大切なところだ。もっと突っ込んどかないとダメだ。でも、ここで寄り道したくない。これは今はおいといて、とりあえずゴールを目指すほうがよい。ここは、あとから調べるのだ。それでも遅くない。

と、今の勢いで、突っ走る。そして、ゴール。んー気持ちよい。仕事って、やっぱりこういうもんだよな。で、調べるべきことを忘れている。そんなことは起こるものだ。こういうときに限って、クライアントからまさにそこをつつかれたりする。

で、こんなことがおこらないようにするためには、あとで調べる情報のところには、●●や■■などの黒記号を入れておくことだ。これだと、立ち止まらずにすむし、あとで企画書を見返すと、すぐに気付く。そして、何をやるべきかを思い出すことができる。注意するのは、必ずベタ黒の記号にすることだ。○や□では見過ごされる可能性がある。


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