ちなみに「Google Analytics」は、
「グーグル アナリティクス」って読みます。
ちょっと言いずらいですが、
ご存知ない人に説明しますと、
サイトのアクセス解析をしてくれる、
グーグルのサービスです。
何がすごいって、
これだけの機能があって、
だれでも無料で使えるんですよ。
登録して、ログインすると、
まず、使う人によって、つまり、
・経営層向け
・マーケティング担当者向け
・ウェブマスター
向けに情報が整理されているんです。
自分の職種によって、
必要な情報が「概要」として見れるってわけです。
そして、データ的には、
訪問数やページビューなどはもちろんなんですが、
目標に対する達成数や達成率もわかるし、
ショッピングサイトならでのログもカバーしているし、
ユーザーの年齢などの属性データを取ることも、
ある操作をすれば、可能なんです。
そして、もちろん、
あのアドワーズと連動した
効果測定ができてしまうというわけです。
ここまでくると、さすがに、
グーグルの広告サービスを
より使ってもらう、より成果を出してもらうための
そのサービスの中の1つだなとわかるわけです。
実際、500万ページビュー以上のデータは
グーグルの広告サービスを利用してないと
集計できないようです。
それでも、ここまでできるサービスが、
無料というのは、やっぱりすごいことです。
基本は、コードを自社サイトの
解析したいページにはるだけ。
1アカウント作れば、
いくつものサイトを登録、解析することができます。
どうせ無料なんだから、
やってみてやめればいいと思っても、
使い始めたら、やめられなくなって、
アドワーズを始めてしまう、
そんなことになるサービスです。
あ、この本ですが、
この「Google Analytics」の機能を
丁寧に説明しています。
「Google Analytics」を利用してない人なら、
どんなことができるかわかりすし、
利用している人なら、
詳細に機能をチェックできます。
#読書時間 2時間
★3つ ★★★☆☆
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