「20才になった娘に好かれる父親になる方法」・・・
なんと挑発的なタイトルか。
娘が自分のことを嫌いになるわけないじゃないか、
と思うのは、自分だけなのか・・・
と思いつつ、読んでしまう。
酒井冬雪のコラム:理系のための恋愛論
第204回 20才になった娘に好かれる父親になる方法
http://pcweb.mycom.co.jp/column/rikei/204/
話としては、20才になった娘に好かれたいお父さんは多く、
それに対しては、マメになることだという。
それは、10代のときに、娘の好きなものを買ってきてあげ、
家の中で静かに動き、
悪いことは、自分ではなく妻から言わせる、ことだという。
それを乗り越えると、
娘は永遠に父を愛してくれるどころか、
他の女性からもモテるようになるということ・・・
父親の尊厳も威厳も、力も、まったく感じられない話だが、
それは、おいておこう。
オトコとは、なんと切ないのであろうか?
というか、やはりこれはオトコの宿命なのでしょう。
カマキリでしたっけ、交尾が終わると、
オスはメスに食べられてしまうのは、
そんな話も思い浮かんだ。
でも、この「マメになる」ことは、
オトコの娘や女性との関係だけでなく、
仕事でも大切なことだ。
まだまだ、オトコ社会であるということは、
オトコが「マメになる」ことを求められていることと
関係してるのかもしれない。
だから「面倒だ」とか「大変だからやだ」とか
「ラクしたい」とか言ってないで、
カラダを動かし、頭を動かすことが大切なんだよ!
と思おう!
といって、高校生になった娘に、
娘の好きなモノを買ってくる私の姿はまだ想像できない。
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