しばらく左手でマウスをやっていると、
今度は、左手首もなんとなく痛くなってきて、
それ以来、左右交互にマウスを操ってきたという状況です。
この間、肘の位置や手首の角度を考慮して、
机の高さを変えたりして、
多少、快適に操作ができるようになったのですが、
それでも、慢性的な多少の痛みは感じるものです。
ということもあり、前々から、トラックボールにしようと、
いろいろ調べていたのですが、
とうとう買ってしまいました、
トラックボールの王様である
ケンジントン(Kensington)のExpertMouseOptical Whiteを。
トラックボールは大きくわけると、
ボールを親指で転がすか、
薬指、中指で転がすか、
どちらかのタイプになります。
形でいうと、親指タイプは、
手にフィットする人間工学的な、
くねっとしたデザインが多いのです。
中指タイプは、
左右対称のデザインが多いのです。
見た目から言えば、シンメトリー(左右対称)が、
圧倒的に私の好みです。
なので、ケンジントンExpertMouseの日本限定モデル、
ExpertMouseOptical Whiteが気になっていたのです。
色も黒ではなく、白が好みです。
形に関しては、一見すると、
手にフィットするタイプのほうが
よさそうに見えますが、
どこかで見た次のような言葉が、
決定打になりました。
手にこびすぎないデザインは、
手の位置をいろいろと変えることができるので、
逆に疲れない、と。
逆に手にフィットすることで、
指の使い方は固定されるのです。
そっか、ExpertMouseは
コミュニケーションできる、トラックボールなのか、
いいじゃん、という感じです。
そして、ネットのヨドバシカメラで注文して、
届いたのが昨日4/27です。
買う前は、使いこなせるかどうか、
とても不安でしたが、そんな不安は杞憂でした。
数時間でなれました。
とても快適です。
そして、これは、
パソコンと私の関係が変わるような感触があります。
それほどにすごい感覚です。
パソコン機器でこれほどの新鮮な感じを覚えたのは、
久しぶりです。
カーソルの動きが軽い。
親指で行うクリックも違和感がありません。
ボタンが4つあり、2つをブラウジングのときの、
「戻る」「進む」に割り当てられます。
ブラウジングも快適度アップです。
問題があるとしたら、他の方も言っているのですが、
スクロールリングがチープなことでしょうか。
感触が、数百円で売っているマウスのスクロールと、
同じ感触なのです。
とはいえ、ケンジントンは
この製品を「究極のトラックボール」などと言っていますが、
その言っている意味は使ってみると納得できるものです。
驚いたのは、小2の娘が、
簡単にころころして、おもしろい、
とか言っているのです。
早く使えすぎ・・・
ピアノをやっているせいか・・・?
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