企画の生まれ方はいろいろです。ひらめきもあれば、だれかと打ち合わせしているときやデータの中から生まれることもあります。「三上」という言葉もあります。馬上(馬の上)、枕上(枕もと)、厠上(トイレの中)はアイデアが生まれやすいということです。今では馬上はあまりないと思いますが、騎乗時の揺れは頭脳に効果的かもしれないと思うと、乗馬もやってみたくなります。
話がずれましたが、企画やアイデアが生まれるシーンやプロセスが様々であるように、企画書・提案書の作り方もいろいろです。同じ内容の企画を違うプランナーが書いたとしても、2つとして同じ企画書・提案書はできないでしょう。今は、パワーポイントで作成する企画書・提案書が一般的ですが、手書きだったり、動画であっても構いません。企画内容に合ったやり方がベストです。
書き方が異なるというのは、結果としてできあがる企画書・提案書が違うということ以外に、作成していくプロセスや使用するツールや道具が違うというのもあります。何を使ってどう作っても自由ですが、自分なりの作り方を確立させたほうが、効率的によい企画書・提案書を作ることができます。
実際、企画書・提案書の作り方が確立されていないと、うまく作れない、完成したが満足いかない、などの問題にぶつかることが多いものです。
私どもでは、そのような事例を多く見てきていますし、以下のようなご要望をいただくことが多くなっています。
・途中まで作ったがうまくまとめられないので、お願いしたい
・自分で作成したけど満足できないので、いいものを作ってほしい
・自分ではできそうもないので、最初からプロに任せたい
私どもでは、どういった要望が一番よいのかというのは特にありません。最初からでも、途中からでも、とりあえず完成したものがあっても構いません。
途中まで作成したものや、完成したものがあれば、どのような企画書・提案書を作りたいのかがよく分かります。それらをベースに作成することができるので、スムースに進めることもできます。修正は少なくてすむこともありますが、書き方、作り方に問題があれば、ページ構成から大幅に変更することもあります。
企画書・提案書を何も書いていない状態からのご依頼であれば、私どもで1から組み立てます。私どもで一番よい企画書・提案書になるような構成、内容で書くことができます。
ご依頼時に、実際に企画書・提案書をどのくらい作成しているかだけでも以上のようにご要望を類型化できます。そのほか、企画書・提案書のテイスト、図解してほしい、文章を分かりやすく、ワードの企画書・提案書をパワーポイントになど、さまざまな要望をいただいています。
私どもでは、貴社のご要望、ニーズに合わせた企画書・提案書作成代行を行っています。
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