「キーワード:
出版は、ゲリラ企業がメジャーになるための大きなステップ。
解説:
出版すると、顧客獲得コストがプラスからマイナスに転じて
会社の業績があがる。お金をもらって講演で話す立場になる。
信頼性が増すので、成約率がアップする。
新聞に全国広告を出すことさえ可能となる。
このように180度違うと言ってもいい大幅な変化を
あなたは経験することになる。」
#神田昌典の公式ホームページ
http://www.kandamasanori.com/index.html
ここまでの「大幅な変化」が本当に訪れるのかどうか、
今はまだわかりません。
やはり、神田昌典がトップクラスだとしたら、
その下のクラスもあるだろうし、
本を出した後のやり方もある、と思うからです。
ただ、本を出すという営業手法は、
私にとって、かなりふさわしいやり方である、
と思ったのは確かです。
それは、まず、職種から考えた営業手法の話になると思います。
・営業マン
営業マンなら、その持っている営業ネットワークや
そのノウハウ、ツール、足と口などを駆使して、
その営業マンならではのやり方で得意先を開発するでしょう。
私の回りにも何人もいますが、
いろいろなところに、深く入り込んでいく
すぐれた営業マンのその営業力は、
とても私には真似のできるものではありません。
・開発者
技術に強みを持っている開発よりの人なら、
その技術を駆使して注目を浴びるような商品開発を行うことで、
顧客のほうから近づいてきてもらう、というやり方を行うでしょう。
開発者にとっては、すぐれた商品を開発することこそ、
営業手法になるのです。
それに対して、プランニングを中心にやっている私は、
どのような手法が最適でしょうか?
私の場合の売りは、企画をすること、企画書を書くことです。
つまり、考え、書くことです。
この「考え、書く」ということから考えれば、
本を出すことが当然、考えられます。
企画書を書くことと本を書くことは、
似ているようですが、違うものです。
ただ、「考えて、書く」ということは共通しています。
つまり、自分のスタンスとして
取り組むことができるということです。
本という営業手法は、私にふさわしい自然なやり方なのです。
企画書は、ある企業のある課題やテーマに
特化したものですから、
まず公開することなどできません。
それに対して、本は社会的な課題やテーマに
即していますから、
広く自分の考えを書くことができます。
自分の実績をなかなか公開できない私にとっては、
この公開性のメリットも大きいといえましょう。
さらに、自分自身の新しい営業手法として、
ぜひ、やってみたいという、
新しいことへ取り組むことのわくわく感があります。
人的ネットワーク、電話、ファックス、
メールなどを駆使しながら営業をやってきた私にとっては、
いろいろなやり方を試してみたいものです。
以上のように、営業手法として位置付けられる出版です。
その成果は、いかに?
神田さんの言っているようなことが実現するならば、
それは、想像以上の成果となるでしょう。
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