そのときに、
CNETの渡辺聡氏の記事・情報化社会の航海図:企業のBlog利用6分類
http://blog.japan.cnet.com/watanabe/archives/001512.html の
Sales blogs - external
Relationship blogs - external
Branding blogs - external
の分類が参考になりそうです。
つまり、売る目的を最優先した商品・サービス情報訴求型
生活提案やお役立ち情報に力点があるリレーションシップ型
企業・商品へのこだわりやうんちくなどを語るブランディング型
という分類でしょうか。
厳密に言えば、ブログサイトではこの3つの要素は必ずありますが、
どの要素が一番大きいか、という判断基準になるかと思います。
この情報サイトというくくりで考えると、
現在見られる事例もこの範囲でとらえられるサイトが一番多くなります。
以下、情報ブログサイト構築のポイントなどです。
<こんな事業者、サイトにおすすめ>
●ニュース、IRなど更新頻度が高いコンテンツがある
●新聞社・出版社など情報サービス業で情報リソースがたくさんある
●不動産会社で物件情報を素早く掲載したい
●ショップの店長・店員のおすすめ情報を発信したい
●食品会社の食材を使用したレシピ情報を掲載したい
そのほかにも、たくさんあるでしょう。
<構築メリット>
●情報をテマなく、素早く配信することができます
●HTMLを知らなくても、ホームページを見る知識があれば更新できます
●事業者の情報発信力、コミュニケーション力が飛躍的に高まります
●従来に比較して低コストで運営できます
●ブログを活用することでネットの活用が格段に充実してきます
使用することの容易性を前提にした、いろいろなメリットがあります。
<構築のポイント>
ブログを活用することで
●ブログの特性を生かした展開が可能かどうか
●企業の情報リソースが活かしきれるか
●実際の事業活動へどの程度貢献できるか
が、特に重要なチェックポイントです。
<構築事例>
株式会社エイジア・ニュースサイト
http://www.azia.co.jp/
夕刊フジBLOG
http://www.yukan-fuji.com/
青い鳥株式会社
http://www.bluebird.co.jp/
松坂屋本店「@honten-nikki」は、
http://www.honten.jp/column/
ミート田村「グルメ@美味しいメモ帖」
http://www.gourmet-world.co.jp/tensyu/
bk1スタッフレビュー
http://blog.bk1.jp/
熊本人材銀行人材情報ブログ
http://kumamotojingin.no-blog.jp/jinzai/
など
弊社としては、以下のような取り組みで考えています。
<弊社のサービス>
1企業から見た場合でも、情報サイトの活用範囲は広いので、
企業として特に情報発信すべき、したいテーマは何か、
その目的、目標、ターゲットを設定し、
情報発信に関するプランニングをきちんとしていきます。
そして、ブログ機能である
・情報提供
・コミュニケーション(コメント機能、トラックバック機能)
・情報収集
という3つの側面から、どの機能をどのように使用するかを考え、
サイト自体の方向性を探り、最適な着地点をご提案いたします。
また、時系列な情報配信の見地から、
情報発信計画を立案、実施し、
事業者や商品、サービスのロイヤリティを高めていきます。
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