例えば、こんな意見があります。
http://yaplog.jp/725/archive/167
「トラックバックの常識」で、
「トラックバックをする際には
ちゃんと送り先の方について本文中で触れていますか?
リンクは張っていますか?
確認してから送りましょうね。」
これは、どういうことかというと、
既にある記事に対して、
その記事についてコメントした記事のみが
トラックバックできるということです。
そういう使い方はよいと思うのですが、
私的にはこの「常識」をそのまま
受け入れることはできません。
それは、こんな理由です。
実際、私の場合ある記事を読んで
過去に自分で書いた記事をトラックバックしたりしています。
私は、この記事に言及していなくても、
テーマ性や考え方や記事の一部分でも、
“関連していればいい”と思うからです。
その関連の仕方も、
そのトラックバックする人なりの
“関連の仕方”でよいと思うのです。
「同感です」はもちろん、
「こういう意見です」「このような考え方もあります」
という多様なつながりを提供する、
それがトラックバックだと思うのです。
トラックバックされた記事が気に入らなければ、
トラックバックされた人が、
削除すればいいだけかもしれません。
要は「トラックバックしたい」という気持ち
なのではないでしょうか?
トラックバックは、時間、空間を超えて、
記事同士がさまざまな視点や考え方で
つながりあうことに価値があり
機能であってほしいと思います。
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