その情報量が多ければ多いほど、
その企業への理解は進み、
ロイヤリティは高まります。
ということで、思いつくままに、
使い方を挙げてみましょう。
基本的には普通のHTMLでも対応できますが、
Blogを使うことで更新性が高くなり、
より発進力が高まるという前提で、
ピックアップしています。
<基本的な情報として>
・商品情報・サービス情報なら、
商品の仕様だけでなく、
ユーザーの意見、トピックス情報、開発者の言葉など、
情報を少しづつ補強していき、
その企業ならではの商品情報に仕上げていきます。
また、例えば、ファッションブランドメーカーが、
豊富なファッション品を季節ごとに入れ替えるなど、
迅速に対応できます。
<周辺情報として>
・生活提案情報なら
ユーザーの生活に根ざしたさまざまな情報を提供していきます。
例えばAV機器メーカーが、DVDサイトを作成したり、
消費者金融が、キャッシングライフ提案サイトを作成します。
・使い方情報(メニュー情報など)なら
特にその商品やサービスにスポットを当てた、
使い方情報を提供していきます。
レトルト食品メーカーが
レトルトを使用したメニューレシピ集を作成したり、
プリンターメーカーが、
プリンターのいろいろな使い方を頻繁に紹介したりします。
<その他として>
・担当者の日記としてなら
小売店の店長であれば、
おすすめ情報やセール品、イベント情報を
タイムリーに掲載していきます。
<企業の持っているストーリーとして>
・企業の歴史なら
人に歴史あり、というように、
企業にも歴史ありです。
企業の歴史を少しづつ紹介していきます。
おもしろければ、より情報価値は高くなります。
・創業物語なら
今は企業規模も大きくなりましたが、
小さかった創業時の苦労話は決して過去のものでありません。
今こそ、その物語が語られるべき・・・。
・商品開発物語なら
長年の研究成果やちょっとした工夫、
使っているだけではわからない隠された商品の秘密、
などもあるでしょう。
・商品へのこだわりなら
同じ商品であっても、
企業によって、そのこだわりは違うはずです。
そのこだわりこそが、その商品の命でもあり、
ユーザーへのベネフィットにもつながるはずです。
まだまだあると思います。
切り口を変えれば、
企業が発信すべきメッセージは、
ニュースリリースだけではなく、
むしろ、もっと魅力的であったり、
読み応えのあるメッセージを
発信できるのではないでしょうか?
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