このWebマーケティング関連用語集は、Webマーケティングに関係する用語を、筆者が任意にピックアップして解説していきます。
筆者の経験と知識による解釈です。
日本語表記の正確さ、言葉の言い回しのうまさについては、自信ありません。
間違いなどありましたら、ご指摘ください。
ただ、言いたいことは説明しているつもりです。
●ハイパーリンク
Web上における、Webページ、テキスト、画像、動画などを、ユーザーのクリック１つのアクションによって自由につなげること。
Webの最も基本的な特徴である。
このハイパーリンクは、まず１Webサイト内でトップページから下層のページに、そして、関連する任意のWebページや情報個所を、その中で、テキスト、画像、動画などをつなげる。
また、Webサイト間、異なるWebサイトのWebページ間も、任意につなげることができる。
Webマーケティングにおける、オンライン広告を使用したアクセス経路、自社サイトにアクセスしてからのサイト内導線などは、ハイパーリンクの目的をもった使用法のことになる。
SNSなどのコミュニティシステムも、人、情報、あるいは、人の興味、関心といった切り口を、どうハイパーリンクを使って、楽しく、おもしろくを考えながら、新しいしくみやシステムができるか、という試みであるともいえる。
このように、ハイパーリンクは、Web上における情報やデータを縦横無尽につなげる。
Web上にある多様な要素を結び付けるものとしてハイパーリンクは機能する。
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このWebマーケティング関連用語集は、Webマーケティングに関係する用語を、筆者が任意にピックアップして解説していきます。
筆者の経験と知識による解釈です。
日本語表記の正確さ、言葉の言い回しのうまさについては、自信ありません。
間違いなどありましたら、ご指摘ください。
ただ、言いたいことは説明しているつもりです。
●ドメイン
http://www.yahoo.co.jp/
のように、http://で始まる、Web上における特定の場所を示す文字列のこと。
この文字列は、２つと存在しないことから、インターネット上の住所とも呼ばれる。
ドメインは、.（コロン）で区切られているが、これで階層化されている。
右から、トップレベルドメイン、セカンドレベルドメインであり、場合によっては、サードレベルドメインまである。
トップレベルドメインには、国ごとに管理されている、jp（日本）、kr（韓国）、cn（中国）などと、さまざまな組織で管理されている、com、net、bizなどがある。
本来は、ドメインはIPアドレスという数字で表されている。
それを、DNSというしくみによって英数字のドメインに変換するので、どのドメインも英数字のIPアドレスによっても、アクセスすることが可能である。
企業ドメインは企業のみ使用できるco.jpであることが多く、com、netなども使用される。
Webマーケティング的に見ると、co.jpで企業サイト、そのほか、情報サイト、ブランドサイトなど、特定目的に応じていくつか、あるいは多数のドメインを取得し、活用していく。
現在使用するわけではないが、将来使う見込みがある場合、あらかじめ、ドメインを取得することもある。
日本語で表示できる日本語ドメインもあるが、やはり主流は英数字のドメイン。
取得する際は、わかりやすさ、覚えやすさを基本に、サイトのブランド訴求などの目的と照らし合わせ、ドメイン名を決定する。
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